『JOMON』vol.2
国際縄文学協会では世界中に「縄文文化」を知ってもらうために海外向け冊子『JOMON』を制作、寄贈しております。 その第2号(『JOMON』vol.2)が完成いたしました。 今回は「縄文土器の芸術性」を特集し、前号同様多く関係者にご協力をいただきました。 貴重な写真資料を掲載し、解説だけではなくビジュアル面でも充実した内容です。 次号にもご期待ください。 今後順次発送してまいります。...
View Article国宝土偶「縄文ビーナス」を解読する
国宝土偶第一号「縄文ビーナス」の頭部周辺にはなぞの図形群が多数付してある。 明らかに意識して描いた図形でありながら、その意図・意味を解明しようとする試みは国内外ともに行われていない。 解明の手掛かりはある。頭頂の大渦紋である。そこから記紀神話の三大至高神の実体が解明されると共に、同図形もしくはその変形が世界の考古遺跡にも認められることから、私はそれを「縄文記号」と命名。「縄文の知」を探り当てた。...
View Article縄文の女神を探る
「縄文の女神-蛇神と〈生命(イノチ)の継続と蘇り〉の系譜」 講 師:菅田 正昭 先生 18:00-19:00 民俗学では〈中世の残像〉を視る。古代の風俗・習慣を知りたくても、直接、遡って見ることはできない。そこで、中世の残像を透かして、古代人の心の宇宙を感じとる。このとき考古学と民俗学は一つになって古代を探る。...
View Article当協会の出版物が雑誌『POPEYE』に掲載れました
当協会の『縄文』および『JOMON』が、雑誌『POPEYE』に掲載されました。 「MEMBER'S JOURNAL 会報誌に観るホビーの深遠。」(81ページ)のコーナーに2誌の写真とともに掲載されています。...
View Article縄文愛の勝利者
倉富和子の「女のひもどきU.S」と題して、2008年に日本を経ち、北欧経由で縄文心導ワークショツプをしながら、サンフランシスコに着地致しました。 「女のひもどき」いうのは、きものの紐を解いて、ストリップする意味ではなく、女が女らしく生きながら、人類の貢献のためになることは、何かという意味にあります。 私の縄文は、宗左近さんの縄文から始まりました。...
View Article特別展 発掘された木の道具 開催中
日本初、これは見たい!土器や鉄器とは違って特殊な条件下でしか残らない、古代から中世までの木製の道具「木器(もっき)」の数々が一堂に会すそうです。埼玉県立歴史と民俗の博物館にて、5/6まで。東京新聞→ow.ly/jtjgN 古代から中世まで、暮らしとともに使われた木器(もっき)の数々を集めた特別展「発掘された木の道具-え! 木器?...
View Articleキリロラ☆さん ライブ開催 〜うねり Ground swell of the time〜
〜うねり Ground swell of the time〜 日時:2013年4月9日(火) 開場:18:00/ 開演:19:00 場所:南青山MANDALA 料金:4500円(1ドリンク付き) チケット予約:NuRi-eMaKi 090-6950-2929 / 予約・問合せメール くわくはキリロラ☆ホームページをご覧ください。 ライブフライヤー...
View Article石飛仁先生の現代縄文通信②
封印されてきた“縄文時代” 誰によって何のために封印されてきたかということを先ず示してかからないと、この命題を先に進めることは出来にくいと思います。...
View Article大英博物館においての縄文土器展示:大盛況に終わる
大英博物館においての縄文土器展示:大盛況に終わる ニコル・クーリジ・ルマニエール博士 大英博物館学芸員・セインズベリー日本藝術研究所研究担当所長 国際縄文学協会副会長 2012年10月4日から2013年1月20日の期間、大英博物館の特別展示室「朝日新聞ディスプレー」にて小規模でありながら重要な展示会「炎と水の器...
View Articleケニアでの生活6ヶ月
ケニアでの生活6ヶ月①(2012年11月より) カヨ・ヨナソン ケニアの鶏小屋での出来事 6か月は鶏達にとって長い時なのでしょうか、私達が戻って来たときはAguda,Anna,Alan2...
View Article対談 縄文と向き合う
対談 「縄文と向き合う」 津川 雅彦 (俳優) × 小林 達雄 (考古学者) 小林達雄先生、以下小林) 津川さんとたまたまきっかけがあり、お知り合いになることができました。津川さんは大変勉強家です。縄文だけではなく、つい最近は『葉隠』の話など、真剣に勉強されています。...
View Article第6回縄文塾 山形の土偶 国宝「縄文の女神」
講 師 小林 達雄 先生(國學院大學名誉教授) 日 程 平成25年7月19日(金)開場17:30・開演18:00・終了20:00 参加費 無 料 ※下記問合せ先まで必ず事前にご予約ください。 会 場 NPO法人国際縄文学協会事務所 ※先着順となります。事前予約は事務所までお願いいたします(03-3591-7070)。 くわしくはこちらをご覧ください。 第6回縄文塾.pdf...
View Article縄文人は「3と97」の宇宙の法則で生きていた
縄文人は「3と97」の宇宙の法則で生きていた ●「3と97」という宇宙の法則 「3と97の法則」。 初めて聞かれた方も多いと思います。これは、天明が「いのち」を伝えたいと思い、瞑想を続けてきたなかで、天から降りてきたものです。...
View Articleケニアでの生活6か月②
ケニアでの生活6か月② これまでに12ページのケニア生活記録を書いてありました。1月21日、押し込み強盗に襲われパソコンやUSB等も盗まれた為私のドキュメントも全部消えてしまいました。思い出して書こうかとも思いましたが1月21日以降のケニアでの私の幸せ感がすっかり色あせてしまい以前の様な気持ちで書けなくなりました。...
View Article石飛仁の現代縄文通信④
縄文は蛇なり、蛇は出雲なり ポリ公に生け捕られた青大将を見た後、私は安田喜憲先生の『蛇と十字架』を取り出してあらためて文を追って見ました。「しめ縄はへびだった」の項に大事な文章が載っていました。 それは安田先生が吉野裕子著『蛇』に感銘を受けて抜書きしているくだりです。...
View Article縄文25号発刊
国際縄文学協会発行の会報誌『縄文25号』が完成いたしました。 今回も161ページの豪華版です。 2012年に開催された小林達雄先生と俳優の津川雅彦さんとの対談、講演録や旅の報告などが掲載されております。 ■本協会会員様には発送を開始しております。 到着までしばらくお待ちください。 25号目次 1 目次.pdf Adobe Acrobat ドキュメント [625.3 KB] ダウンロード
View Article「縄文時代がやってきた」
縄文時代がやってきた 講 師 千賀 一生 先生(18:00-19:00) 「縄文時代の復活」について語る。 話題の著作で、世界は今後、東経135度線より栄えていくと話す千賀一生先生。 1万年以上の時を経て、現代人が忘れている心、私たちがもっている潜在力を目覚めさせるとき。...
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