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澤野大樹先生インタビュー

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第6回縄文未来塾の案内

 

テーマ:

「今こそ縄文スピリットに回帰する時代」

 

なぜ「今こそ縄文スピリットに回帰する時代だ」と言うのか。

それは、霊主たる日高見胆沢の愛に満ちたアテルイたちの霊が人々の意識を一気に縄文化させるからであり、流行の縄文食がこれからおこる巨大変革の前兆であるからである。さらにインターネット時代に入り、インターネットを操るものが、その俊敏性と積極性と判断力など総合的直観の才覚に依拠し、縄文人の生き方と親和性が高いからである。

正に私達が最高のクライマックスに近づいているからなのであることについて語ります。

 

講 師: 澤野 大樹 先生

紹介者: 大高 未貴 先生(ジャーナリスト) 

日 時: 平成2520日(金) 18:00-20:00(17:30開場)

参加費: 無料

会 場: NPO法人国際縄文学協会事務所

 

ご予約・問い合わせ

TEL: 03-3591-7070

FAX: 03-3591-7075

メール

9:00-17:00(土・日・祝休)

澤野 大樹 さわの たいじゅ

 

東京出身。

日本大学芸術学部映画学科卒業。精神世界系出版社勤務を経て独立。

知識や学識、そしてデータによるエビデンスが偏重されるこの三次元現実世界において、目に見えない多次元世界に漂い練り動く真理の欠片と呼ばれる根源的情報をダウンロードし、且つそれらを可視化・活字化させ、遍くこのマテリアル・ワールドに顕わし示すという稀有な作業を行っている。情報誌『INTUITION』執筆主幹。

 著書

『ネオスピリチュアルアセンション』(共著)-明窓出版

『ヒタカミの追憶』(DVD-アイティーエス

 

情報誌『intuition』公式:http://www.intuition.jp/

大高 未貴 おおたか みき

 

東京出身。

フェリス女学院大学卒業。

世界100か国以上を訪れ、ダライラマ14世、PLOのアラファト議長にインタビューする。衛星放送チャンネル桜キャスター。著者に『神々の戦争』(小学館)、『魔都の封印を解け!』(防衛弘済会)など。

 

 

インタビュー 

 

多次元世界から読みとく

今何故縄文なのか

 

 

 澤野 大樹  

 ×  

大高 未貴(インタビュアー)

 

 「正直言って、情報誌などを面白く読ませていただきました。凄いですね。このような感性で書かれたものを初めて読ませていただきました」

 

 

 いきなり縄文の話になりますが、実は縄文に関しては予備知識ゼロで書いたものなのです。単にリアルタイムでやっている研究報告を書いているだけで、書きながら勉強をしたかんじです。

 

 「よくひらめきますね」

 

 僕は9か月前まで85キロあったのです。仕事の知り合いと新橋で飲んでいたんですが、その時の話しで、人間は外見ではなく中身で判断してくれる人もいるけれど、8-9割の人が見た目で判断するのだから、やせた方がいいよ。僕は酔っ払っていた勢いで、明日からダイエットするということになったのです。それが発端です。最近よく耳にする炭水化物を抜いたダイエットが良いと思い、始めてみたところ34か月で体重が25キロ落ちたのです。「人類と炭水化物」医療知識、健康法、ダイエット法などがこの世にあふれています。本格的ではないですが私が試した野菜中心の食事や、玄米を食べたり、断食、絶食などいろんな方法があると思いますけれど、結局続かなかったりとか、食事制限というのはしんどいじゃないですか。でもこの炭水化物を抜くというダイエットはお腹いっぱい食べているのに、翌朝1キロ減量という状況になったんですね。これはなんだ?今まで僕が信じてきた健康法とかダイエット法とか医学知識などが根底から覆されていくことを実体験したんですね。炭水化物と糖質さえ取らなければ、お肉だろうが油だろうがバターだろうが何を食べても痩せていくんです。これはいったいなんなんだろうと、僕が信じ込まされてきた栄養知識とはなんだったんだろう。

 130品目を食べましょう、バランスよく野菜もたべましょうとかいった食事法というものは、実は私たちを病気にしてしまうのではないかという疑問が少しわいたんです。それで猛烈に勉強を始め、インターネットなどを使ってあらゆる情報を集め始めたというのがきっかけなんです。それまでは縄文に関してまったく興味もなく、全く考えてなかったんですね。それまでは情報誌などを作っていて、スピリチュアルな精神世界系の話をのせていたのですが、ダイエットから食のこと健康のこと、常識というものを疑うということを今まで以上に強烈に湧き上がってきて、調べ始めたんです。日本人なら米を食べろ。大和民族なら米を食べろ、というのを9か月前まで信じ込まされてきた。いろいろ調べていくと、元来日本人は米を食べていたのか?そこで縄文に出会うのです。まだ縄文に関しては浅い知識ですが、狩猟民族であったり木の実を食べて生活をする。イノシシなどの肉から蛋白質をとったり、貝塚などをからわかるように貝や魚を食べていたり、もっというとアザラシ、クジラ、イルカまでたべていたということが段々わかってきた。もともとこの日本列島に住んでいたネイティブジャパニーズ、縄文時代には米は食べていなかった。じゃあ何を食べていたか。今言ったように動物性蛋白質と木の実などごくシンプルで自然からとれた塩などで食べていた。

 

 「炉端焼きですね」

 

 そうですね、いわゆる炉端焼きみたいなようなものですね。

私がダイエットの時にたべていたのは、そうだ、縄文回帰で「縄文食」だということが分かったのです。結果として縄文食だということに気が付いた。でも、縄文食ってどこでたべられるのかな?と考えた時に、テレビ見てもCMで宣伝をしているものの中には縄文食はなく、ポテトチップ、ビスケット、クッキー、飴だの、ひとつもないんです。で、結局縄文食を見つけたのは居酒屋でやっている炉 端焼きだったんですね。

町でお昼を食べようと思ってもレストランに入っても食べれるものがない。僕の中である意味覚醒して縄文食が良いということを気が付いてから、世の中を見渡すとどれだけ炭水化物を食べさせられているか、情報誌にも書きましたが、たとえばマクドナルドのグラタンコロッケバーガー、あれはバンズのパンが小麦粉、コロッケの衣が小麦粉、中に入っているホワイトクリームソースが小麦粉で、マカロニも小麦粉でできている。

 

 「フルコースですね」

 

 グラタンコロッケバーガーを食べているのではなく、小麦粉が形を変えてハンバーガーになっている。これは小麦粉を食べているということに気が付いたのです。小麦粉や米などの炭水化物の中から食物繊維を取り除くと糖質になるのですが、お米も相当な割合で糖質だということを今更ながら気が付いて、ごはんを一杯食べるということは角砂糖をかき込んでいるということに気が付いた。この角砂糖というのは糖質は脳に作用して非常に麻薬性が強くて一旦食べるとやめられなくなる中毒症状がでてしまう。いわゆる炭水化物中毒でそれに陥っていた。そのことに誰も気が付かなかった。なぜなら日本人は米を食べる民族で、農耕民族で米をたべるんだと思っているんです。

 実は太った人がダイエットする時に糖質を抜くことで短期間でいとも簡単にするすると理想の体型になるという、究極のダイエットなんです。調べてみたら百数十年前からこのダイエットというのは医学界では知られていたんですね。

 200キロ以上もある巨漢の人が劇的に痩せられる。ですが、なぜか伏せられてきた。ボクシングの世界で試合前に体重制限や極端な減量をするために糖質ダイエットというものをやっていたんですが、これはあくまでも極限の世界のアスリートがやる裏ワザということで、一般の人には伏せられてきたんです。なぜこれが伏せられてきたのかというと、糖質制限を知っていますと商売が成り立たない。人々を病気にしたり具合を悪くしたりすることで、日本のみならず世界中のあらゆる産業が潤っている。ダイエット食品、健康食品スポーツ業界、スポーツジム、テレビ業界、広告業界、一番大きいのが医学界。人々が健康になってしまうと商売が成り立たない。この究極のダイエット法を隠せば人々は勝手にバクバク食べて、病気になる。死なない程度に一生病院に通って、一生薬を飲み続けるという状態に人類を陥らせているんじゃないかという被害妄想がわいてきたんです。

 これは一体なんだと考えた時、縄文時代から弥生時代にかけて、狩猟採集で動物性蛋白質という非常にヘルシーで健康的でしかも霊性で高度な意識レベルを持った状態だったものが、稲作や農業が入ってきてもちろんメリットもあったんですけれど、実は本当の目的は支配だったのです。穀物や野菜を大量生産することによって何がうまれたかというと主従関係、豪族がうまれて、そして雇主と非雇主がうまれた。弥生時代からなにが始まったか、一番大きいのが稲作、上下関係、殺人、犬食い。自分の土地に塀をたてて囲いを作ったり、お濠を建てて外敵の侵入を防いだりとか、自分と他者を分け隔る、それまでの縄文時代では自分イコール他人であって、自分と宇宙が一体であったというそれまで持っていた高い霊性を分け隔ててしまう。単なる土地の問題ではなく、ここから人間性というものが始まったのである。

 

 「精神の監獄に入れられる」

 

 善悪、白と黒、お前とおれ、敵と味方、

 

 「不毛な対決が始まった」

 

 人類の戦いが、意図的に生み出された。なぜかというと、だれかこの世を支配したい人の野望を実現する世の中ができた。しかし、それは一般の人には気が付かせない。マトリックスという映画の中のような仮想現実空間の中で、我々が奴隷にされていることに気が付かず一生を終えて、誰かの夢の中の誰かのビジネスのためにお金を支払い続ける人生というものの中で生きているという恐ろしい世界。

 

 「本当なんですね」

 

 マトリックスの世界は実は本当だったということに気が付いていくわけなんです。それが大まかな内容なんです。

 それが今現代においても縄文から弥生どころではなく、現代にまさにそれ引き継がれていて、なんら変わらず今もそれが続いている。誰かの夢の世界で我々が生かされている。

 糖質を抜いてダイエットしましょうとか、健康法がどうのとか、糖質を抜くと血糖値が下がりますよとか、はけなくなったズボンをはきたいと、人並みになりたいとか最初はそういうヨコシマな目標の話だったんです。それが段々と話が壮大になっていって、自分と食、自分と服、自分と健康だったのが、自分と他人、自分と環境、自分と世界、自分と宇宙、どんどん広がっていたということです。

 今私がここまでわかってきましたということをリアルタイムに報告しているのが、私が出している情報誌なんです。ですからもともと小さい時からあらゆる文献を読んで蓄積されてきた知識をひけらかして、小分けにして、もったいぶって出しているわけではなく、今のリアルな状態を全部赤裸々に出しています。ですから学術的な何か研究をしてアカデミックな世界ではなく、スピリチュアルと自己本位な、自分のダイエットとか身近なところから研究した結果、縄文に踏み込まざるをえなかった。縄文を研究していくうちにとてつもない世界、マトリックスの世界を垣間見てしまった、というところなんです。

 

 「すごい話ですね、大冒険ですね」

 

 そうなんですね。懐疑と私的興奮と、なんというか、マトリックスのキアヌリーブスが目覚めていくあの過程と同じのようなものでした。

 

 「覚醒?」

 

 そうです。

 

 

 「9か月前は85キロで今は何キロなんですか?」

 

 今は612キロくらいです。

 

 「この9か月間で霊性も、開花というか、変わっていったのですか?」

 

 物質的な意味での体でいうと、今まではブドウ糖を毎日摂取していました。コーヒーに砂糖もミルクも入れていましたし、缶ジュースや缶コーヒーも好きで物凄い量の砂糖を摂取していたんですね。情報誌を書くときにはブドウ糖や砂糖など甘いものを飲むとすごく頭が回転するから必要なんだと言ってね。それを全部断って糖質をゼロにしたんです。3日目くらいから、めまいと頭痛と体験したことのないフラフラ感が続くんですね。これはヤバいな、と思っていたんですが、2日くらいすると抜けるんです。

 これは調べたんですけれど、糖質を抜いた人はみんなこれを経験していて、身体の中に蓄積されてきた糖分が消費されて無くなって、今度は今まで外部から摂取したブドウ糖の代わり、体内の脂肪を変換して糖に変えるというモードに体が切り替わるんです。そのモードに切り替わるときに物凄いめまいがするんです。脳のエネルギー供給モードを変えるわけです。

 

 「へー、面白いですね」

 

 今までは糖分という、いわばドーピングですよね、外部からのドーピングで自分の脳を駆動させていたものから、自分の体内で生み出していくという風に、完全にシステムを変えていくわけです。そうして何が変わるかというと、まず発想が変わるんです。この世の誰かの夢の中に服ろって(まつろって)きた、このマトリックスの世界の規範で考えるという、思考パターンから自分で積極的に物事を判断して覚醒していって自分の人生は自分で決める、誰にも指示されず、指示しない独立した思考に変わってくるんです。

 

 「みんなそうなりたいですね」

 

 支配のために稲作が入ってきたわけですが、その支配からの卒業なんですよ。その卒業を一銭もかけずに

 

 「3日間で」

 

 そう3日間でできるのです。

 糖分を抜くだけでこのマトリックスの世界から抜け出せるんです。

 

 「私もがんばらなくちゃ」

 

 34日はきつくてだめだなと感じるかもしれませんが、乗りこえたさきの心境がまさに明鏡止水なんです。

 今までは砂糖を摂取すると血糖値が急激に上がるじゃないですか。その血糖値が下がるときに猛烈にお腹が空くんです。人は血糖値が下がるときにお腹が空くわけですが、たとえば昼食にカレーライスを食べますと急激に血糖値が上がります。でも2時間もすればお腹が空いてくるんです。そういう経験はありませんか。

 

 「あります」

 

 で、おやつにクッキーとか食べてしまうんですよね。そこでまた急激に血糖値が上がり、小1時間くらいするとまたお腹が空くんです。このように炭水化物というのは食べれば食べるほど延々にお腹が空き続けるという変なものなんです。

 

 「本当ですよね」

 

 食べずにいられない、この食欲を抑えることは困難なんです。だからカロリー制限ダイエットというのは絶対に続かないんです。炭水化物の量は減らすけれど、炭水化物は食べ続けるわけですから、精神的にすごいダメージがあるんです。でも糖質を抜いて、肉や魚にせいぜい塩コショウを足して食べるんです。僕は4500グラムくらいの肉をがっちり食べていたんです。

 

 「で、野菜は食べない」

 

 食べない。それには糖質がないので血糖値が上昇も下降もしなくフラットなんです。食べ終わった後、お腹がいっぱいだと感じた次の瞬間にそのことを忘れるんです。血糖値がフラットですからそのまま翌日の夕方までお腹が空かないんです。それで昨晩夕飯を食べた時間くらいに、そろそろ夕飯を食べなくてはいけないなということに気が付くんです。

 

 「今の1日の食事は」

 

 夜の8時か9時くらいにある程度の蛋白質をがっちり食べるだけです。主にお肉や魚を飽きのこないように、肉でしたら鳥肉、豚肉、牛肉という風にある程度ローテーションを組んで食べています。味付けは主に塩とコショウ、もしくはバターもいくら使っても大丈夫で、それにオリーブオイルなんかも使います。ごくシンプルに1品だけ。

 

 「野菜は食べないんですか」

 

 野菜は食べません。野菜は実は糖質の塊で食べれば食べるほど太るんです。付け合せの野菜などはたまに食べることはありますから、まったく食べないわけではないのですが、僕が基本的になぜ野菜をたべないかというと、縄文人は野菜は食べていなかったからです。1970年代半ば以前は生野菜のサラダなんて食べていませんでした。野菜を食べるようになったのは、ここ3-40年の話です。それは輸送機関が発達し、冷蔵庫ができ長く保存できるようになったから、そして品種改良しておいしい野菜を作れるようになったからです。縄文時代には野菜などは無くて、山菜といわれる例えば水菜とかセリとかわさびとか、今「和ハーブ」と言われているものくらいしかなかったんです。ワラビやゼンマイなど今のわれわれが想像するところの野菜とは違うものです。山に自生していた雑草もしくは山菜をちょこっと食べていたくらいで、30品目の野菜を食べましょうなんていうのは実は大嘘で、30品目なんていうことを言い始めたのはここ十数年の話じゃないですか。そんなもの人類は食べていないですよ。牛は草しか食べていないです。なんで人類だけが何十種類を食べなきゃいけないんですか。誰が考えたんですかね、自分の好きなものを1品だけをがっちり食べたら満足でそれでOKなんです。

 一杯食べなきゃいけないという発想は実は唯物論で、僕は「我々の体が宇宙であるならば、肉一品であろうと体の中であらゆるものに変換できる」という発想なんです。外部からいろんな種類のサプリを取らなくてはいけないという発想は非常に霊性部分を抜きにした唯物論的な考え方だなと、それを支配しているのは縄文以降の世界です。

 

 

 

 「澤野さんてもともと霊感が強いというか、普通人よりも感覚が開いている方だと思っていましたが、炭水化物を抜いてより開いたということですか」

 

 そうですね、スパークした感じですね。

 

 「すごい意識が変わりましたか」

 

 人生が変わりましたね。コンビニエンスストアーによくいきますが、食べられるものがたった2品しかないのです。「ゆで卵とアタリメ」なんです。他の物はたべません。水やウーロン茶はいいですけど、食品として並んでいるものを見渡すと、その2つ以外はすべて炭水化物なんです。カップラーメン、ポテトチップス、おにぎり、サンドイッチ、パン、ケーキと全部炭水化物なんです。何をたべても炭水化物なんて日本だけです。ヨーロッパなんか行くと、メインの肉がどんと出てきて、付け合せに若干のジャガイモなどの炭水化物が添えられているだけです。

 アメリカもステーキがメインで食べるのになぜ太っているのか。食後にアイスクリームを1ガロンとか食べるからです。実はアメリカ人も洗脳されて奴隷化されているので、本来の欧米人の食べ方をしていれば太らないんだと思います。

日本のお弁当を見てください。ごはん、みりん、砂糖、しょうゆ、てんぷら、衣という風にありとあらゆるものが炭水化物ですべて糖分で、いうならば角砂糖が形を変えている。

 日本人ならば和食を食べろと9か月前までそう考えていたんですが、もともとの日本人はみりんで煮た根菜なんて食べていません。僕は日本が大好き、日本人大好き、この国を愛していて、この国土が大好きだけれども、それは本当の日本です。

 それは誰かにマインドコントロールをされた幻想の日本じゃないんです。我々の多くはその幻想の日本を愛せと言われているんです。その裏に本当の日本が隠されているんです。

 今右翼左翼とかケンカしていますけど、あれもマトリックス世界で幻想の右翼と幻想の左翼がケンカさせられているのです。

 

 「本当に目からうろこでした」

 

 隠されたもう一つの本当のピュアな縄文というものは絶対に内緒なんです。その中で右と左を勝手にケンカさせているんです。そういう図式なのです。

 

 「現実問題どうしてらいいのですかね。安倍政権に関していっても、安倍首相だって長州の人だし、ひっくり返したら応援するところがなくなってしまいます。」

 

 人智を超えた、いわゆる九分九厘の秘策じゃないですけど、これだということは言わないです。だいたいそういった大転換というのは我々の想像をはるかに超えた上から来るんです。絶対に神仕組みは明後日からやってくる。頭で想像するんではなくて、気が付いたら、この大展開は、あれはああだったんだ。実は2年前のあれがきっかけだったんだと後になって気が付くくらい静かにやってくるんです。

 今日本では数百万人が糖質制限をやっていて、その人たちが家族や友人に話すんです。特に男性は230キロが当たり前なんです。減って喜ぶだけではなく、考えるんですよ。男性なんかはねちねち考えるんですよ。今まで騙されていたのはなんだったのかという方向に矛先がいくはずなんです。痩せて喜ぶ以上に「俺今まで何やらされてきたんだ?」というエネルギーというのは大きいんです。  「この世の中ってちゃんちゃらおかしいじゃん」っていう「古来の縄文」の意識が醸成されてきている。復活の炎が燃えようとしている。

 

 「意識変換がサルの芋洗いのように起きようとしているんですね。女性はどうなんですか」

 

 女性の方が多いんじゃないですか?

 

 「11食で朝昼は食べない」

 

 朝昼は食べないと決めているわけではなく、食べたくなったら食べる。朝昼晩3食を食べるというのは誰かが決めたスケジュールなんですよ。つまりいつ何をたべるというのは自分が決めるんです。だれかに服ろって(まつろって)いちゃだめなんです。13食、牛乳を飲んで、グレープフルーツを食べて、30品目食べてというのは誰かが勝手に決めたんです。それは全然嘘で、本来は食べたいときに好きなものを好きなだけ食べて、寝たい時に寝て、起きたい時に起きて、行きたいときに行きたいところに行ける、好きなことができるというは最高じゃないですか。

 

 「いかに奴隷に甘んじてきたかみたいなことですね」

 

 ステレオタイプですが、社会人というのはこういうものでなくてはいけないとか、現代人のライフスタイルはこうでなければいけないとか、こういうのがスタイリッシュな現代人の生活スタイルだとかいう像があるわけではないですか。それがことごとく崩れてきているということです。ではその先に何があるかというと、ごくシンプルで、何も飾り気のない本当に縄文時代そのままなんです。僕のリアルタイムで研究しているもっとも核心部分は、「我々は縄文時代の霊性というものを失い続けていた」、今は科学技術万能の時代で我々がやっと縄文式に気が付き始めた、それをもともと持っていたことに気が付き始めた。それを取りもどさないといけないということに気が付き始めた。今やインターネットだスマートフォンだとブロードバンドが発達してすごい科学技術を持っているんですよ、そこに縄文式がどんと来ているんです。

 つまり科学技術と縄文の霊性が均衡してバランスを取る時代が近づいてきている。 これは僕が霊性と技術が半々で均衡している状態を「半霊半物質」と言っているんです。それがミロクの世のようなものなんですよ。で、その縄文の霊性を高めるものが出て科学技術から提供されているのです。それがインターネットなんです。インターネットというのは自分で調べたいものをひらめいて、自分で検索して調べなくてはならない。縄文時代に狩猟採集で獲物を狙っていたときと同じ意識パターンなんです。

 弥生時代以降に稲作が始まり服ろって(まつろって)しまって奴隷化されてしまった人は、インターネットを活用できない。テレビで与えられたり、スポーツで与えられたり受け身で与えられるものしか受け入れられないんです。グーグルの検索を待つしかないんです。そこに何を入れるかはまさに狩りなんです。じゃあ我々が霊性を失って科学技術を発展させてきた結果は何だったのか。それは縄文意識を復活させるための技術だったです。

 

 「うまくできていますね」

 

 それをやったジョブズは天才だということです。科学技術がこれだけ発展したのには意味があったんです。映画化したらすごいですよね。なんとか映像化できないですかね。

 

 「日本は世界のひな型」

 

 イメージの世界、潜在意識の世界にいろんなキーワードとかプログラムとかロゴスといった情報が3次元世界に投影されるんですよ。投影されるときに多次元世界のこういったよくわからないものが、3次元世界に変換させるためのキャテライザーになっているんです。日本を経由して世界に降りてくるんです。あらゆるもの、言語もそうだし、世界の土地と日本列の島が対応しているものと同じ。全部日本を経由して世界に映しだされている。だから日本は龍体、龍の身ですよね。龍の身というのは蛇神。民俗学者の吉野裕子先生にいわせると古語でカガ、カガのミだから「鏡」です。つまり多次元物質が日本に投影される際のプリズムなんです。日本が世界に7色の光を分けているという感じなんです。

 

 「中国で反日をやっている場合じゃないですよね」

 

反日も意味が合ってやっているんですよ。

 

「どんな意味ですか?」

 

 身近な例でいうと、借金に追われている人がいるとしましょう。夜中も借金取りが玄関をドンドンたたく、なんてひどいと思うでしょう。でもそれを乗りこえて全部お金を返すとしたら、10年後思うかもしれません。あの時借金取りが来てくれたおかげで今の自分があって、もう二度とひもじい思いはしたくないという前向きなポジティブな気持ちが持てる。つまり今の自分を作ってくれたのがたとえばそのヤクザがきっかけだった。じゃあそのヤクザは悪か?いや天使だ。じゃあ、反日の中国は悪か?いや天使なんです。そう考えた時に感動するんです。なんでこれだけ日本を叩き、借金取りと同じように「コラー!」と玄関を叩きにきているのでしょうか。今は嫌だけど何十年か経った後に振り返ったら、あれがあったから今の日本があるんじゃないかときっと思えるんではないでしょうか。つまり敵は誰もいない、みんな悪役を買って出て演じてくれている。命がけで日本をたたえてくれている。

 

 「ありがたい。朝日新聞もね」

 

 光の天使なんです。そうすると敵はいないんです。この発想も実は縄文式です。3次元的には嫌なやつだけれでも、もっと大きく見たら実は敵ではないんだというくらいにもっと意識を広げられるのが縄文式なんです。病気もそうなんです。肩が痛い、胃が痛いっていうのは嫌じゃないですか。でも病気のおかげで結果的に良くなったことっていうのもあるんですよ。病気をしたから家族の良さが分かったとか、病気をしたから恋人のありがたみがわかったとか。つまり病気も敵でも悪でもないんです。実は全部天使なんです。

 

 「気づかせてくれるきっかけを作るのか。」

 

 そうなったときに2元論をチョイスできるんです。敵も味方もない、善も悪もない、白も黒もない、東洋も西洋もないというところに意識がいっちゃうんです。

 

 「人類がそこに向かっている。そのひな型が日本なんですね。」

 

 向かいつつある。日本です。もっとも身近なきっかけが糖質汚染、縄文食に変えるだけで世界の2元論を超越するきっかけになると思います。その第一歩が実は毎日の食事にあるんです。もっとも小さなものが実はもっとも大きなものに対応している。まさに錬金術ですよね。

 

 「すごい発見じゃないですか。山中教授じゃないですか」

 

 ああ、IPS細胞のね。

 

 「意識論はもう同じ領域にいったんですかね」

 

ノーベル賞をもらえますかね。

 

 「よく発見されましたね。天才だ。」

 

 自分では言っているんですけど、誰か言ってくれないですかね。

 

 

 

 

 「澤野さんはもともとこういうお仕事をされていたんですか。サラリーマン時代はあるんですか」

 

 2浪して日大の芸術学部に入ってずっとカメラマンを目指していたんです。学生の時は野心があって、成功する法則とかマーフィーの法則とかカーネギーとかビッグトゥモローとか読んで、血気盛んに「自分は成功してやるぞ!」という意識を持っていました。それからだんだん潜在意識の探求をするようになっていき、本を読み漁っていたんです。それからカメラマンではなくてスピリチュアルな出版関係の仕事に進みたいなと思うようになってきました。たま出版というスピリチュアルや精神世界専門の出版社に入ったんです。

 

 「たま出版にいらしたんですね」

 

 それも必然だったんです。僕がたま出版では創業以来初の新卒採用で、その前の年も翌年も新卒採用はなかったんです。もし僕が現役で大学に入っていたら、そのたま出版の新卒採用に出会っていないし、振り返ってみれば、激烈な浪人時代も不思議なシンクロニシティの連続でした。たま出版に入ってから、毎日いろんな人が来るんですよ。

 

 「いいものから変なものまで」

 

 だいたい変なものなんですよ。社員でもないのに、呼んでもいないのに社内をうろつきまわっているひととかいるんですよ。それに対して何も言わないんですよ。肩に刺すと肩こりが治るよとか言って、ミツバチの針を持って歩いているひととか。手かざしをしているひととか。

 

 「変な人のオンパレードですね」

 

 オンパレードです。そんな中で色々な人と出会ったりしていく途中、自分がたま出版で担当していた講演会をやる部署が1年半くらいでなくなってしまい、辞めざるを得ない状況になってしまったんです。辞めた時にはまだ256歳だったんですが、失業保険をもらいながらどうしようか考えていたんです。全然将来を悲観していなかったんです。当時あったワープロオアシスに練習がてら自分の思っていることをA42枚くらいにまとめていたんですね。その当時、出版社時代に知り合った人たちと飲みに行った時に、それを読んでもらったんですよ

電話がかかってきて「私にも欲しい」とじゃんじゃん来るようになったんです。それがきっかけだったんです。

 

 「INTUITION、今では通巻で179号ですかね」

 

 97年からですから、16年です。去年15周年をやるのを忘れてしまい今年16周年をやることにしました。今年の暮れに16周年の飲み会をやろうかと思います。

自分が何年やっているのかという意識をしたことがなくて15周年を忘れてしまったんですよ(笑)。

 

 「そのころから今のようなものの見方ができたんですか」

 

 今見返すと当時はまだ幼稚です。なんか夢中に書いている感じがして。

 

 「こっぱずかしい感じですか」

 

 穴があったら入りたいですね。

 

 「覚醒した後は」

 

 今も覚醒したとは思いませんけれど、成長できたらいいなと思います。

 

 「この9か月で意識と身体が大きく変化したわけですよね。これから、縄文回帰、縄文革命がおきるとお考えなわけですね。」

 

 もうすぐ起きますよ。みなさん革命というと爆弾が飛んで来たり空爆されたり、カザフィ大佐が倒されたとかああいいうものをイメージされるじゃないですか。これから起きる革命って目に見えない。聖書に書いてあるんですが、「主は盗人のようにやってくる」というように、盗人のようにとは抜き足差し足でその存在に誰も気が付かない。しかし主はやってくる。神がやってくるのに我々一般人は気がつかないと書いてあるんです。それが実はすごい革命なんです。

 

 「このINTUITIONのインフォーメーションも添えてホームページに掲載させていただく予定です。前に読んだんですが、黄金のUNTIに関して教えてください」

 

 あれはそもそも僕の夢を描いたわけではなく、小さい時から目を閉じてしばらくすると、銀河が出てきて、レーザービームがでてきて、打ち上げ花火がでてくるんです。10人中1人か2人くらいいるんですけど、目を閉じると常にそうなんですよ。それをずっとやっているとだんだん凝縮されて金色のゴールドの輪っかになるんですよ。それがものすごく輝いているんですけど、まぶしくはないんです。僕はそれを最初にゴールドリングとよんで、それがねじれて雲のように渦を巻いて、蛇がとぐろを巻いているように見えるんですよね。それを調べてみると、瞑想の終了段階に見えるものらしいんですよね。

 それは最終段階で見えるようになる丹光とよばれるもので、それが見えるようになると、覚醒すると第3の目が見えるようになると言われていて、僕はそれが生まれつき見えたんですよ。誰でも見えるものだと思っていたんですよ。それが見える人が物凄く珍しいかというとそうでもないらしく、たぶん体質で100人いたら56人は見えるらしいです。それは凄い世界で、もううっとりしてしまう、恍惚なんですね。うっとりしてしまうくらい美しい光景なんですね。それを僕はゴールドリングと表現して情報誌に書いていたんですが、それを突き詰めていくうちに、実は蛇体がとぐろを巻いているようなものなんじゃないのかなと考えるようになったんです。ある時に「大吉夢」というもっとも縁起のいい夢があることを知ったんですが、それは排泄物にまみれる夢だそうです。3次元世界では最も汚いといわれるものが、ミラーを介した多次元世界では意味が反転していて、あっちの世界ではもっとも高貴なものが3次元ではプリズムに反転して逆転してもっとも汚いものに投影されているんです。よくお金が欲しい人がそれをイメージすれば入ってくるというじゃないですか。頭の中で自分が肥溜めに落ちている映像をイメージすれば案外といいんですよ。この大吉夢と言われる、肥溜めに落ちて家の中がうんこまみれになってしまったという夢を見る人がいるんですよ。調べたんですが、宝くじで高額当選している人なんかでそういう人が多いそうです。逆の発想でそれをイメージしたらいいんではないのか。それで「黄金のUNTI」と名付けたんです。最近その正体が「宇賀神」ということがわかったんです。

 銭洗弁天のお祭神で、とぐろを巻いた蛇におじさんの顔がついています。なぜ銭洗いなのか。それは黄金のうんちだからです。実はこの宇賀神というのはアラハバキであって縄文の神様なんです。僕はまさにアラハバキの話もしていましたし、縄文復活の話もしていたし、宇賀神で全部つながったと思ったんですね。これはすごいと思っていたんですね。そうしたらこの前、井之頭公園のそばの神社が燃えちゃったじゃないですか。あの神社のすぐ前には実は銭洗弁天があって、そこも宇賀神なんですよ。それだけだけなら何かのサインかなと思うくらいですけど、同じ日に長野の野尻湖で駒澤大学の学生が溺れて死亡しているんですよね。その学生はボートに乗って野尻湖の真ん中にある琵琶島に渡ろうとして溺れたんですね。琵琶島は宇賀神の神社なんですよ。同じ日ですよ。このメッセージに気がついた人って自分以外にいないんじゃないかなって今度書こうと思っています。

 

 「宇賀神が動き出したってことですか」

 

 アラハバキですね。アラハバキは実態がよくわかっていないということなんですが、革命の流れですよ。

 

 「加速するんですか。」

 

 荒くはばくんですよ。日本を掃除するようなのがアラハバキの動きです。はい邪魔邪魔っていう感じです。日本も今まで好き勝手にやってくれたね、これでもう終わりだよというのがアラハバキです。

 

 「じゃあ一番強烈な神ですね」

 

 でも悪いものではなく、アラハバキというひとつのプログラミングで半霊半物質の世の中ができるにあたって、古いものが全部崩壊して、もともとあった縄文のようなものが結果として出てくる。2ちゃんねるでいうsageですね。他の物がアガるんで、自分がサガる。それが逆なんですね。他の物がサガるんで、自分がアガるんです。だから縄文復活というのは実は縄文の位置が変わらず、我々の3次元のマトリックス世界が崩れていくことによって、縄文が顔を出すんです。ひょっこり顔をだしてぺろぺろって見ているイメージが今年の干支なんです。癸巳(みずのとみ)です。荒地から春が来て顔を出している蛇のイメージです。2013年から本格的に始まります。

 

 「アセンションはしたんですね」

 

 確実にしました。スピリチュアルの世界ではアセンションはなかったと言われていますが、完璧にした。IPSも去年の11月にした。

 

 「いきなり宇宙人に吸い上げられてとか」

 

 あれは嘘ですよ。

 

 「ロックフェラーとかロスチャイルドの力は落ちてきているんですか」

 

 いや、ありますよ。ロックフェラーもロスチャイルドも意味があっているわけで、ロックフェラーというのは「岩の仲間」という意味です。岩はペテロです。さざれ石です。われわれ日本がミロクのようになるとき、さざれ石がひとつのクラウドを形成して、大きな巌となるときのフォローをする人なんです。意味があっているんです。ロスチャイルドは赤です。平氏と源氏の赤なんです。平氏と源氏で日の丸ですから、どちらかなんです。

 

 「これからいろいろなことが解き明かされていくんですね。仮想現実というものが本を読んでも実感としてわからないのですが」

 

 僕はこれ欲しいなと思ったもので、手に入らなかったものはひとつもありません。僕はこの世は仮想現実だと知っているんで、3次元世界では楽勝なんです。これを知らないと毎日9-5時で働かなくてはいけない現実が待っているんです。このマトリックスの世界は、だれかの夢の中の世界でそれから抜け出て自分の世界を、自分の思い通りの夢の世界を作ってしまえばいいんです。

 

 「それを10何年やっているんですね」

 

 やっています。

 

 「フリーランスで主にこれを書いて、講演をやっているんですよね」

 

 僕は10何年これだけ書いて食っているんです。本は1冊も出していません。同業他社がいないんです。

 

 「説得力がありますね、仮想現実の中でも息苦しくてがき苦しんでいてバカみたいだけど、これを読むと目からうろこですね」

 

 普通の情報誌というと、「本日の株価はこうです。推薦銘柄はこれです。今後のゴールドはこう動きます。という情報じゃないですか。これは情報の方向性が全く違います。切り貼りではないですから情報の本質が違います。

 

 「購読者の年齢層は幅広いんですか」

 

 だいたい40代が多いですね。若い人もぽつぽついます。20年、30年宗教を渡り歩いてきた人が多いです。

 

 「結局、現実が何かわからないで行きついて、なるほどと感じるんですね。ある意味で天才肌ですよね。情報分析を多次元的にできる人は日本で見たことないです。とてもおもしろいお話でした」

 

平成25514

於 国際縄文学協会事務所

 

 

 

澤野大樹先生が編集・発行する
情報誌『INTUITION』の紹介

 

 同誌150号では冒頭にこのような記載がある。

 

 【縄文が動く時、日高見が動く 新しい日本の建て替えの時、大地が、山の民が動く 封印された日高見の復活は世界に波及伝潘する!!】

 151号ではさらに次のように書いている
 

 【日本列島に「伏在」していた何かが目覚める アラハバキの祓い清めは全世界に投影波及する 今こそ縄文スピリットに回帰する時だ!!】

 

 ついに、澤野大樹は縄文を柱としてすくっと立ったのである。花は大きく開くであろう。縄文が動き、新しい日本の建て替えがきたことを告げる。さらに彼は何かが目覚め、祓い清めが全世界に波及する。今こそ縄文スピリットに回帰する時だと宣言する。彼は縄文の先導者だけでなく縄文を柱にして日本と世界の建て替えを指導する優れた実践者である。日本の考古学は先駆的で最先端の仕事を仕上げてきた。その成果は大きい。しかし縄文のスピリットに回帰し日本を建て替えの世界に波及伝播させることを提起する者は少ない。ようやく期待される人物が現れたのだ。縄文スピリットが野と原に放たれ、すくっと立つ澤野大樹。今後のさらなる活躍が期待される。『INTUITION』にはそうした澤野の叫びが満載されている。

 

 購読料は年12千円である、情報誌は情報の質が価値を決める。決して高い金額ではない。購読を希望される方は以下のFAXに申し込めば、やがて『INTIUITION』が送られてくるだろう。

FAX:03-5991-1686

 

『INTUINITION』

出版:株式会社アイティーエス

毎月1回発行 10頁


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